思考の墓場

戯言とはこのこと

備えあればなんとやら

私はその辺歩いていると知らない人に声をかけられやすい



「写真撮っていただけますか?」


だったり


「ヘアモデルお願いしたいんですが…」




とりあえず色とりどり色んな人に満遍なく話しかけられる






先日凄くしつこい人に出会った




「アンケートなんですけどーーあ、僕全然怪しくないんでーーー!よく行く飲食店について聞いてるんですけどーーー。」



無視しても



「本当にすこしなんでーー怪しくないんでーー」



無視しても



「お姉さんいま急いでますか??」




私はこう言いました。



「すみません、今からカーペットに落書きするバイトなんです」





まってまって!ネタじゃない!


作り話じゃないんだよ!信じてくれ!






なんでこんなことを言ったかというと

私はこういう事前にこのラジオを聞いてました


https://m.youtube.com/watch?v=6F14PzH2EwE


ラジオについては各自ググってください。

何より聞いてみてください。



この中に

『しつこく話掛けてきた人に「すみません、これからカーテンをビリビリに破くバイトなんでー」っていってその人の思い出に残りたい』


っていう会話があります。



それが頭の片隅にあり


何か突拍子のないことを言って相手を威圧し、そして相手の思い出に残って逃げよう。



っていう備えが出来てました。




でも万全に備えてあることなんて人生そうそう多くはないです。





わりとつい先日


私が道を歩いていると



「ヘイガール××〇〇▶︎▽」


何か訳のわからない言語で喋りかけられました。




横にいる女性の方が


「すみません、いまお時間いいですか?」







あらびっくりテレビカメラっぽいもの



通訳の方の話によるとインドのテレビ番組らしいです……インド……



そう言われれば確かにカレーっぽい感じのおじさんが私によくわからないポーズに、よくわからない決め台詞を言ってきました。




よくわからないとしか形容できないんですよ!!!!





でも芸人さんの一発芸を想像してくれればわかりやすいと思います




あまりにもよくわからないので私はおじさんに向かって

よくわからなさそうなジェスチャーをしました



「おおーう○△□×」



と言って倒れこむおじさんを横目に通訳のお姉さんが


「世界中の人を笑わせる旅なんですよー」


と、教えてくれました。





私はこれに対してどう備えればよかったのだろうか


とりあえず次があるなら笑っておこうと思います